記事 · 2026-10-22 更新

キャンプを始める道具(最初にそろえるもの)

キャンプを始めるときに最初にそろえる道具は「寝る・明かり・食べる・座る」の 4 つ。テント・寝袋・マット・ランタン・コンロなどの必要なものと、レンタルで済ませてよいもの、費用の目安を表でまとめました。この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事のポイント

  • 最初は「寝る・明かり・食べる・座る」の 4 つを優先してそろえる
  • 寝袋とマットは季節に合った物を。夏用で秋のキャンプに行くと寒くて眠れない
  • 最初の 1〜2 回はレンタルや手ぶらプランで試すのも手
  • キャンプ道具の多くは防災の備えにも使える

キャンプを始める道具を調べると、テント・タープ・焚き火台・クーラーボックスなど、そろえたい物がたくさん出てきます。けれど最初から全部はいりません。このページでは、キャンプを始めるときに最初にそろえる道具を「寝る・明かり・食べる・座る」の 4 つに分けて、必要なもの・後回しでいいもの・費用の目安をまとめます。人数・季節・泊数に合わせた持ち物の一覧は、キャンプ道具のそろえ方チェックリストで作れます。

キャンプを始める道具は 4 つから

初めてのキャンプで困るのは、たいてい次の 4 つです。

  1. 寝る:寒くて眠れない、地面が固くて痛い
  2. 明かり:日が沈むと何も見えない
  3. 食べる:お湯が沸かせない、食材が傷む
  4. 座る:地面に座り続けて疲れる

この 4 つがそろえば、1 泊のキャンプは過ごせます。焚き火台・タープ・燻製の道具などは、2 回目以降に「欲しい」と思ってから足しても遅くありません。

キャンプ道具の一覧と費用の目安

区分 道具 優先度 価格の目安(手ごろな物)
寝る テント 必須 1〜4 万円
寝る 寝袋(シュラフ) 必須 1 人 3,000 円〜1.5 万円
寝る マット 必須 1 人 2,000〜8,000 円
明かり ランタン 必須 2,000〜8,000 円
明かり ヘッドライト あると便利 1,000〜4,000 円
食べる バーナー・コンロ 必須 3,000 円〜1 万円
食べる クーラーボックス 必須(夏) 3,000 円〜2 万円
座る 椅子・テーブル 必須 1 人 2,000〜8,000 円
日よけ タープ 後回し可 5,000 円〜2 万円
焚き火 焚き火台 後回し可 3,000 円〜1.5 万円

価格はおおまかな例です。実際の価格はセールや時期で変わります。

寝る道具:テント・寝袋・マット

テントは「人数+1 人」の大きさを

テントの「〇人用」は、寝袋を並べてぎりぎり寝られる人数のことが多いです。荷物を中に置くなら、使う人数より 1 人分大きい物が楽です。初めてなら、ポールを通して立てるドーム型が組み立てやすく、価格もこなれています。テントのランキングで、価格と口コミの多い物を比べられます。

寝袋は「快適温度」で選ぶ

寝袋には「快適温度」「使用可能温度(下限)」などの表示があります。快適温度が、行く場所の夜の最低気温より低い物を選ぶと寒さで目が覚めにくくなります。春・秋のキャンプでは、平地でも夜は 10℃を下回ることがあります。寝袋(シュラフ)のランキングでは、表示の温度もあわせて見られます。

マットを忘れない

寝袋だけでは、地面の冷たさと凸凹がそのまま体に伝わります。厚さ 3cm 以上のマットがあると、寒さもかなりやわらぎます。

明かり:ランタンとヘッドライト

キャンプ場は日が沈むと本当に暗くなります。テーブルを照らすメインのランタンと、テントの中用の小さな明かり、手が空くヘッドライトがあると困りません。初めてなら、火を使わない LED ランタン(充電式・電池式)が扱いやすく、テントの中でも安全です。キャンプ用ランタンのランキングで、明るさ(ルーメン)と価格を比べられます。

食べる道具:コンロとクーラーボックス

最初は、家にあるカセットコンロを持って行けば十分です。風が強い日は火が消えやすいので、風よけがあると便利です。夏はクーラーボックスと保冷剤で、肉や魚を冷やしておきます。料理は焼くだけ・温めるだけの物にすると、道具も洗い物も少なくて済みます。

季節ごとに足したい道具

同じキャンプでも、季節で必要な道具は変わります。

  • 夏:虫よけ・蚊取り線香、日よけのタープ、多めの保冷剤、USB ファン
  • 春・秋:夜の冷え込みに備えた上着・ブランケット、快適温度の低い寝袋
  • 冬:冬用の寝袋、厚手のマット、湯たんぽ。初めての人は冬のキャンプは避けるか、電源付きのサイトを選ぶと安心

雨の日に備えて、レインウェアと、濡れた物を入れる大きめの袋もあると片付けが楽になります。泊数が増えると、食料・水・燃料(ボンベ)の量も増えるので、チェックリストで人数と泊数を入れて確かめてください。

最初はレンタル・手ぶらプランで試す

キャンプを続けるか分からないうちは、道具を買う前にレンタルや「手ぶらキャンプ」のプランを使うのも手です。実際に使ってみると、自分に合うテントの大きさや、要らない道具が分かります。キャンプ場によって貸し出す物や料金が違うので、予約の前に公式のページで確かめてください。

キャンプ道具は防災にも使える

寝袋・マット・ランタン・コンロ・ポータブル電源は、停電や在宅避難のときにもそのまま使えます。ふだんキャンプで使っていれば、いざというときも使い方に迷いません。防災の備えとしての量の考え方は、防災の備蓄リストと車中泊と防災を兼ねる道具も参考にしてください。

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よくある質問

道具は全部でいくらかかる?

2〜4 人のオートキャンプで、テント・寝袋・マット・ランタン・テーブル・椅子・コンロをそろえると、手ごろな物で 5〜10 万円ほどが目安です。人数・季節・ブランドで大きく変わります。

最初のキャンプは何月がいい?

寒すぎず暑すぎない 5〜6 月・9〜10 月が始めやすい季節です。ただし山の上は平地より気温が低く、夜は冷えるので、行く場所の最低気温を調べて寝袋を選んでください。

防災用にも使える道具は?

寝袋・マット・ランタン・カセットコンロ・ポータブル電源・ウォータータンクは、停電や在宅避難でもそのまま使えます。

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